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土日に『スパジアムジャポン』に行ってきたのでレビューしますよ

東京・東久留米にある温泉施設『スパジアムジャポン』に行ってきました。

超個人的な感想をメインにレビューしていきます。



『スパジアムジャポン』って、どんなところ?

通は「スパジャポ」なんて呼ぶらしいのですが、施設の詳細はホームページをご覧ください。
いわゆるスーパー銭湯の部類になるかと思います。
www.spajapo.com


お風呂はもちろんですが食事や休憩できるスペースもとても広く、2019年にオープンしたばかりなのでメチャクチャきれい!

特に岩盤浴に力を入れていて、岩盤浴の利用者のみが入れるエリアは3万冊の漫画が読み放題で、一日中ごろごろするにはもってこいの施設です。

駐車場も400台用意されているので、要はそれほどの大きな施設ってこと。

中学生以上の大人の利用料ですが、
入浴は平日850円、土日祝日950円
岩盤浴もつけるとプラス平日850円、土日祝日950円。

2000円で1日温泉+岩盤浴+ゴロゴロ+漫画読み放題はかなりお得なんじゃないかなと思います。
※レンタルタオル(300円)、食事代は別途かかりますので、タオルは持って行ったほうが吉。



利用の流れ

初めての方向けに、利用の流れをかるーく書いておきますね。


入館

まずエントランスを入ったら、靴をロッカー(無料)に入れます。

鍵にはICタグが付いていて、このICタグを使って施設内の飲み物の自販機や食事をするときにピッとかざして、退館するときに一気に清算する仕組みです。

入浴と岩盤浴の料金だけは前払いで、靴箱のすぐ横の券売機で登録します。

券売機で利用者とICタグをリンクさせるので、ICタグ(靴ロッカーの鍵)は利用料がかかる4才以上は一人ずつ持っている必要があります。

つまり、靴のロッカーも4才以上は一人ひとつ使う必要がありますのでご注意ください。



僕が初めて行ったときは、子どもの靴も一緒に入れたまま券売機でそれに気づいて、ロッカーまで戻りました。。

かなり混んでいる時間帯に行くと券売機も長蛇の列になっていて後戻りは難しいです。


ここさえクリアすれば、あとは入場ゲートにICタグをかざして入場するだけです。

そのあとはお風呂に入るなり休憩するなり岩盤浴に行くなり自由です。



自由を謳歌する

とはいえ、まずは荷物を置きましょう
利用制限時間は特にないので、閉館時間までなら何時間居ても怒られません。

ここからは何をしてもいいのですが、まずはお風呂の更衣室にある無料ロッカーに手荷物を置きに行きましょう。

手荷物はずっと持っていてもいいのですが、いちいち持ち歩くのはダルいと思います。

ロッカーはそこまで大きくないですが、タオルや着替えくらいであれば余裕で入ります。

施設にいる間は基本的に荷物はここのロッカーに入れっぱなしにしておきましょう。

部屋着を借りた方は、ここで着替えておきましょうね。


やっぱり最初はお風呂かなぁ

僕の場合は行くまでに1時間半のドライブで疲れていたので横になりたかったのですが、やっぱり先にお風呂でさっぱりしてから横になった方が気持ちよかったです。

行ったのが日曜日の夕方ってこともあり、かなり混んでいたので休憩スペースの場所取りがなかなか難しいです。

僕は入浴のみの利用なので、使える休憩スペースもかなり限られています。

座るだけならソファやちょっとした座る椅子もあるのですが、横になれる場所はかなり限定されます。

ちなみに、ひどいときには入場制限がかかるほど混んでいます。

実は今回で2回目の利用だったのですが、初めて行ったときには駐車場まで長蛇の列で、入るのに1時間くらいかかったくらいです。

平日の午前中や、休日でも19:00以降は比較的すいているようなので、こういった時間を狙っていくのも全然アリです。

お風呂は天然温泉だけでも2,3種類あって、全部で6種類くらいだったかな、結構たくさんあって楽しめました。

サウナも結構広くて、20人くらい入っても肩と肩がぶつからないくらいの広さはあったと思います。


洗い場もそれなりに数あって座れないってことはないです。

でもこれは男湯の話で、僕の嫁さん曰く、女湯はRefaとかそういうマイクロバブルが出るシャワーヘッドが一部ついてるようで、そこは椅子取りゲームだったって言ってました。

数は2レーン(20個くらい?)みたいです。

女性の方はぜひ。


一息ついたらご飯♪

食事できるスペースは休憩スペースより広くとられているので、僕は割とすんなり座れました。

座れなくてウロウロしている人は見かけなかったですね。

室内はもちろん、テラスにも席は十分に確保されていますので、寒くないor暑くない季節で天気が良ければテラスで食事もグッドです。

食事スペースはフードコートみたいな感じで、カウンターへ注文しに行って音が鳴る番号札を受け取り、出来上がったら呼び出されるので取りに行く形式です。

ご飯のレパートリーも豊富で、和/洋/中すべて揃っています。

お値段は東京って考えると普通な感じで、だいたい1000~1500円あればお腹いっぱい食べられます。



岩盤浴は利用していないのでノーコメント

もうちょっと長時間居られれば岩盤浴もつけたかったのですが、今回は着いたのが夕方だったので断念しました。

でも、施設の利用の幅がグンと上がるせいか岩盤浴利用者が圧倒的に多かったので、人気は高いようでした。

早めの時間帯に行く方は岩盤浴をつけることをオススメします。


退館

退館するときは出入口近くの自動精算機で、入館するときに支払った入浴・岩盤浴の利用料金以外で発生した食事などの精算します。

現金、クレジットカードはもちろん、各種キャッシュレス決済が使えます。

精算が終わったら、ICタグ(靴ロッカーの鍵)をゲートにかざして退館します。


混雑状況

オープン日も浅くて設備もキレイ、一日中ゴロゴロできるのが人気っぽくて、メチャクチャ混んでました。


僕は今回、岩盤浴はつけなかったので入れるエリアが限られていたのですが、

ちょっと座るスペースすらないって感じでした。


どこか空いてないかキョロキョロ探している仲間もたくさんいました。

実際に見た感じ、夜19:00以降は比較的空いてるなーというイメージです。

遠くから来てる人は帰る時間があるので、やはりこのくらいの時間は空いてますね。

他の人のレビューを見ると平日の午前中も比較的空いているようです。




以上、スパジャポのレビューでした。