我が家には2人の子ども(6才の女の子と4才の男の子)がいるのですが、上の女の子が朝が弱くて弱くて、、
突っついてもゆすってもなかなか起きてくれません、、
最初は睡眠時間が短いのが悪いのかなって思って夜早く寝かせてみたりしたのですが、そういう問題ではなくて単純に寝起きが悪いだけのようでした。
この方法を見つけるまでは、自分がすこし早めに起きて一生懸命ゆすって10分以上かけてゆっくり起こしていたのですが、時間かかるわ姫の機嫌悪くなるわで苦戦していました。
うちの子たち、かわいいことにお気に入りのぬいぐるみを一緒に寝ているんです。
姫の今のお気に入りはリーナ・ベル(ダッフィーのお友だち)のぬいぐるみで、
30センチくらいあるので小学1年生が抱えればまあまあな大きさです。
毎晩「リーナちゃんと寝る!!!」と抱きしめ名がらベッドに走るのがかわいい。
一緒に横になって「パパ、また明日ね。おやすみ!大好き!」って言ってくれる時の顔はマジで天使!
安心して( ˘ω˘)スヤァしてる寝顔は控え目に言って本当のマジで天使!!
、、と、うちの姫の可愛さはまた今度じっくりお話しするとして。
ある日、いつものように朝の弱い姫をゆすって起こしていたのですが、
いつも以上になかなか起きなかったのです。
ふとリーナちゃん(ぬいぐるみ)に助けてもらおうとお得意のぬいぐるみ劇を始めてみました。
僕:
「リーナちゃん、この子はどうやったら起きてくれると思う?(おっさん声)」
リーナちゃん:
「んー、そうだねぇ、、そうだ!もう少し優しく声をかけてみるのはどう??(高い声)」
僕:
「でもねぇ、それでもなかなか起きてくれないんだよぉ、、(おっさん声)」
リーナちゃん:
「そしたらぁ~こんな感じでどうかなぁ~???」
・・・
しばらく続けてみましたが効果は薄く、そもそも起きてないので見てくれません。
※僕はリーナちゃんの声を聞いたことがないので、おっさんの妄想で発声しています※
リーナちゃん:
「そうだ!あたしが起こしてみるよ!(高い声)」
僕をリーナちゃんの両腕を掴み、リーナちゃんの手で姫を軽くたたいてゆすって、
「姫ちゃん、起きて~、朝だよぉ~(高い声)」
すると、あれだけ頑固に目を開けず起きなかった姫が、
(・∀・)ニヤァ
娘:
「リーナちゃん、おはようー!」ムギュー
なんということでしょう。
これでええやん。
これまでの苦労、なんだったん??
それから数週間、このやり方で娘はウソみたいに起きてくれるようになりました。
さすが小学1年生、まだまだチョロい。
なんだかリーナちゃんに負けた気がしますが、娘が起きてくれるんだったらそれでいいんです。
お子さんが起きてくれない場合は、ぜひ試してみてください。